金魚の病気⁉︎白い膜・カビ・綿・斑点 原因と治療法

金魚の病気⁉︎白い膜・カビ・綿・斑点 原因と治療法

金魚の病気⁉︎白い膜・カビ・綿・斑点 原因と治療法

病気に罹った金魚

金魚は体調を崩すと体表に粘液が出て、頭から尾までいたる場所が白く濁ったようになることがあります。そのような場合には体調を崩す原因となるものを改善しなければなりません。

購入による環境の変化や運搬によるストレスであれば、静かに休ませてあげることで回復することもありますが、長年の飼育下で急にそのような症状が現れたときは飼育環境の改善などが必要な可能性があります。

金魚の病気 初期症状と対処法

まずは水替えの周期を早めて水質の改善を図りましょう。金魚が体調を崩しているときはエサを与えても消化不良を起こすことがありますのでエサを少なめにするか、2,3日絶食させて様子をみてみましょう。

金魚は2、3日の絶食で死んでしまうようなことはありませんので、まずは腸への負担を抑えて回復を待ちます。

白い斑点 白点病

病気に罹った金魚

金魚の体に白い斑点が見られるときは、白点病が疑われます。白点病は白点虫が寄生することによって引き起こされる病気です。

白点虫に限らず、金魚の寄生虫の多くは新たに購入した金魚によって水槽内に持ち込まれることが多いものです。金魚を購入する際に体に白い斑点が無いかをしっかり確認することでかなりの確率で水槽への持ち込みを防ぐことができます。

白点病は水温が低い時期に発症しやすく、水温が25°Cを超えるような時期にはほとんど見られません。治療法にはヒーターを使用し、水温を上げながら観賞魚専用の薬品を使うことで治療効果が高まります。

白点病にはニューグリーンF、グリーンFクリアー 、グリーンFリキッド 、アグテン、メチレンブルーなどの薬が効果的です。

薬浴方法は各薬剤の使用方法を確認し、用法・用量を守って行います。

白い綿・カビ 水カビ病

金魚の病気

水カビには様々な種類がありますが、いずれも傷口から感染するもので、金魚の体表やヒレなどに受けた傷に発生し、徐々に広がっていきます。

病状が進行すると全身が綿に包まれたようになり、金魚は衰弱してやがて死んでしまいます。水カビは健康な金魚に感染することはありません。また水温の低い時期に発生しやすい傾向があります。

金魚の体表が白くなる病気には白雲病と呼ばれる病気もあり、白雲病は原生虫類の寄生によって起こる病気で寄生されると、金魚の体表に白い雲状の斑点が現れます。

水カビ病にはニューグリーンF、グリーンFリキッド、アグテン、メチレンブルー などの薬が効果的です。

薬浴方法は各薬剤の使用方法を確認し、用法・用量を守って行います。

ヒレが白い・溶ける 尾ぐされ病

金魚の病気

カラムナリス細菌がヒレに感染することによって起こる病気で、初期の症状はヒレが白く濁ったようになり、症状が進行するとヒレが付け根まで溶けてボロボロになってしまいます。

カラムナリス細菌はエラや口元にも感染することがあり、口元に感染すれば口ぐされ病、エラに感染すればエラぐされ病とも呼ばれます。

尾ぐされ病にはグリーンFゴールド顆粒、合成抗菌薬浴剤観パラD、エルバージュエース、メチレンブルーなどの薬が効果的です。薬浴方法は各薬剤の使用方法を確認し、用法・用量を守って行います。

金魚の糞が白い 消化不良

金魚が白くなる病気とは少々違いますが、金魚のふんが白くなることが稀にあります。

金魚は消化不良を起こすと白いふんをしますので、そのような糞が見られた場合には、しばらく絶食させ回復を待つようにすれば問題ありません。