金魚の世話と水質維持

金魚の餌やり頻度の決め方!1日に最適な回数や時間は?

金魚の餌やり頻度の決め方!1日に最適な回数や時間は?やりすぎると危険?

金魚の餌やり頻度

金魚の餌やり頻度はどのように決めたら良いのか?

餌やり回数は1日に何回がベスト?

金魚は餌をやりすぎるとどうなる?

金魚の餌やりに最適な時間とは?

金魚の自動餌やり機ってどうなの?

こんな金魚の餌やり頻度に対する疑問についてご紹介いたします。

 

金魚の餌やり頻度の決め方

金魚は可愛くてついつい餌を沢山あげてしまいがちになるものです。

みなさんは金魚の餌やりの頻度をどのように決めていますか?

「餌は欲しがるだけあげている。」

果たしてその方法が正しいのか?金魚の餌やり頻度について今一度考えてみましょう。

金魚は変温動物ですので水温によって餌を食べる量が変わります。

夏はたくさん食べますが、冬はほとんど食べなくなります。

そのため季節や水温によって餌やりの頻度を調整しなければなりません。

金魚が活発に活動するのに適した水温は18℃~28℃程度といわれています。

この温度を下回る場合は食欲が落ちるので餌の回数を減らす必要があります。

冬場になり10℃以下の水温になるときは、餌を与えないようにしましょう。

餌を与えてもほとんど食べなくなるうえ、食べたとしても水温が低いため餌がお腹に残ったままとなり消化不良を起こしてしまうこともあります。

金魚は変温動物ですので消化器系の働きも水温に影響を受けてしまうことを覚えておきましょう。

必ず水温計を用意し、餌やりの頻度を調整してください。

水温計

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餌やり回数は1日に何回がベストか

金魚の餌やりは基本的には、1日1回で十分です。

金魚は与える餌のほか、水槽内に生えるコケなども食べます。

屋外飼育では室内飼育に比べて植物プランクトンや動物プランクトンの繁殖も盛んになるため餌に困らなくなります。

金魚は餌を与える回数が多いほど早く大きくなるため、大きく育てたいという方は金魚が活発に活動する時期であれば餌を増やしても問題ありません。

季節や水温によって適した餌やりの回数は変わりますが、春・秋は1~2回、夏は2回~5回、冬は0~1回を目安にするといいでしょう。

注意が必要なのが稚魚の餌やりです。

最低でも1日に1~2回、できれば3~4回程度が目安です。

稚魚は体が小さいため、1回に食べられる量は多くありません。

ですが成長のために栄養を多く摂らなければいけないので、こまめに餌を与える必要があります。

お腹いっぱいになるくらいがベストですが、1回に餌を与えすぎるのもよくありません。

これは稚魚だけではなく成魚も同じで、餌をやりすぎると金魚に悪影響を及ぼす可能性があるのです。

金魚は餌をやりすぎるとどうなる?

金魚には胃がないため消化する力が弱く、満腹中枢も鈍くなっています。

餌を食べすぎてしまうと消化不良を起こし体調を崩すリスクが増えてしまうのです。

また、餌をやりすぎることによって食べ残しが発生した場合、水が汚れてしまいます。

水質が悪くなると金魚に悪影響を及ぼし、最悪の場合には命にかかわることさえあるのです。

ついつい餌を与えがちになってしまいますが、1回に与える餌の量はしっかりと調整をしなければいけません。

1回に与える餌は2、3分で食べ終わるくらいが良いでしょう。

金魚のお腹が少し膨れているくらいが目安です。

はじめは量の調整が難しいと思いますので、このような方法をおすすめします。

「少しずつ餌を入れ、食べ終わったらまた入れる」を繰り返す。

するとだんだん短時間で食べきれなくなってきます。

この量よりも、少し少なめが最適な量となっています。

金魚の体調や水温によっても変わってくるので、慣れないうちは観察をしながら餌を与えるといいでしょう。

この方法ですと、やりすぎによる食べ残しも防げますし、金魚の体調の変化にも気づきやすくなります。

万が一、餌が残ってしまった場合は水が汚れる原因となってしまいますので、スポイトや網ですくって水槽から取り出すようにしましょう。

水槽用スポイト

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金魚の餌やりに最適な時間

金魚は昼行性の魚なので、餌やりをするのは「活動しはじめる朝」がおすすめです。

毎日決まった時間の餌やりを習慣化すると金魚も餌やりの時間を覚えてくれます。

金魚にも私たちと同じように体内時計や学習能力があるからです。

餌やりは昼間や夕方でも大丈夫ですが、寝る前などの部屋を暗くする直前に与えると、食べ残しの原因になるので注意しましょう。

真夏や真冬はとくに朝と昼での温度の変化が激しくなります。

季節の変わり目は時間帯によって水温も変わりやすく、金魚の食欲にも影響を与えるので意識しておきましょう。

また1日に複数回餌やりをするときは、最低2時間以上はあけるようにしてください。

その理由は餌やりをする間隔が短いとお腹に餌が残りやすく消化不良になりやすいからです。

金魚の体のためにもできれば3時間程度あけるのが望ましいでしょう。

金魚の自動餌やり機とは

旅行に行く予定があって餌をあげられなかったり、出張や合宿などで家を留守にすることが多かったり。

金魚に餌の時間を習慣化させたくても、なかなか決まった時間にあげ続けるのは難しいですよね。

自動餌やり機は餌をセットしタイマーを設定するだけで、自動的に餌やりを行ってくれる商品です。

もちろん、旅行のときだけでなく普段から活用していただけます。

一般的に餌を入れる部分が一回転し、餌が水槽内に落ちてくる仕様のものが多いものです。

そのまま使用するとなると稚魚には不向きかもしれませんが、餌が出る部分をテープなどで狭くするなどの工夫もできます。

商品によっては餌の配分量が選べるものもあり、金魚の数が多い場合も安心して使っていただけます。

早く大きく育てたいという方や、多忙でなかなか餌をあげる時間がないという方は、回数や時間の設定などの自由度が高いものがおすすめです。

金魚のオートフィーダー

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金魚の餌やり頻度についてまとめ

・水温によって餌やりの頻度は変わるので水温計は必ず用意する。

・餌やりの回数は「春・秋は1~2回、夏は2回~5回、冬は0~1回」を目安に。

・餌をやりすぎると消化不良、食べ残しの原因になるので注意!

・餌やりの時間は活動し始める朝がベスト!間隔は3時間あけましょう。

・留守や旅行のときは「自動餌やり機」で安心。

 

今回は金魚の餌やり頻度の決め方についてご紹介しました。皆様の金魚飼育の参考にしていただけると幸いです。

 

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