ピンポンパール

ピンポンパールの寿命と罹りやすい病気

2019年10月22日

ピンポンパールの寿命と罹りやすい病気

ピンポンパール

まんまるとした姿が可愛らしいピンポンパールですが、和金などの種類に比べて病弱で病気に罹りやすいとされています。

そのような面から考えても金魚の中でも寿命が短い種類と言われています。

そんなピンポンパールは実際にどのくらい生きるのか?

ピンポンパールの寿命と寿命に大きな影響を与える病気に焦点を絞りご紹介いたします。

 

ピンポンパールの寿命

ピンポンパールの平均寿命は5年程度とされていますが、人と同じように個体差や生活環境によって寿命は変わってきます。

長生きのものでは10年以上生きたという例もありますので、ピンポンパールの長寿に挑戦してみるのも飼育の楽しみの一つになるでしょう。

長生きをさせるためには餌の与えすぎを避けたり、綺麗な水質を保つなど、いくつかの飼育のコツはありますが、病気にさせないこと、病気になってしまった時の対処法を知っていることなども大切なことです。

その為にもピンポンパールが罹りやすい病気についての知識も高めておきましょう。

ピンポンパールが罹りやすい病気

ピンポンパールが罹りやすい病気には白い点々ができる白点病、ヒレの付け根や鱗の周りが赤く滲んだようになる赤斑病、ひっくり返ってしまう転覆病などがあります。

ピンポンパールに白い点 白点病

白点病は金魚の風邪と言われるほど油断するとかかりやすい病気とされており、水質の悪化と病原虫との因果関係が主な原因とされています。

予防策としてはこまめな水換えにより常に綺麗な水を保つようにしましょう。

また、過密飼育も水質悪化の要因となりやすいので余裕を持った飼育を心がけましょう。

白点病の治し方・治療

白点病の兆候が見られたら、水温を少々高めの28℃くらいに保ち、塩浴や薬浴によって治療を行うようにします。

 

金魚の白点病
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ピンポンパールの鱗やヒレが赤い 赤斑病

赤斑病の原因は運動性エロモナス菌とされており、白点病同様に金魚がストレスや水質の急変、悪化などによって弱った時にかかりやすくなります。

金魚の体表に赤く滲んだような症状が現れ始め、徐々に広がっていきます。

病気の進行とともに金魚はじっとしていて動かなくなる時間が増え、餌にも見向きしなくなります。

ピンポンパールが罹りやすい転覆病

転覆病はピンポンパールが斜めになって泳いだり、ひっくり返ってしまったりと明らかに平衡感覚を無くしてしまったような状態になる病気です。

金魚がひっくり返ってしまったり、傾いてしまう症状には転覆病以外にもいくつかの病名がありますが、ここでは転覆病に焦点を絞りご紹介いたします。

転覆病はピンポンパールだけではなく、琉金や出目金のように体が丸い金魚によく見られる病気で、エサのあげすぎによる消化不良や浮袋の異常によって起こりますが、はっきりとした原因はわかっていません。

転覆病の治し方・治療

浮袋の異常の場合には、そのまま回復を待つしかありませんが、消化不良の場合には水温を25℃位に保ち、エサを絶つことで数日で回復することもあります。

予防策としてはエサを少なめにあげることと、消化の良いエサ、古くないエサを与えることです。

また、浮遊性のエサはピンポンパールがエサを食べる際に空気も一緒に飲み込んでしまいガス病を引き起こすこともありますので、沈水性のエサに切り替えてみるのも一つの対策となります。

これらがピンポンパールがかかりやすい主な病気ですが、他にも様々な病気が知られています。

金魚の病気には色々な病気がありますが、基本的には綺麗な飼育水を保ち、ストレスを出来るだけ与えないように飼育してあげることがピンポンパールを長生きさせるコツなのです。

 

金魚が動かない
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