金魚の飼い方・飼育の始め方

屋外で金魚を飼う為の池作り

2019年10月22日

屋外で金魚を飼う為の池作り

屋外飼育の金魚

庭やベランダなど金魚を飼う為の池を作るスペースが確保できるのでしたら是非金魚の屋外飼育にも挑戦してみてください。金魚の屋外飼育には金魚鉢や水槽などの室内飼育とはまた違った魅力があるものです。


広い池の中を優雅に泳ぐ金魚を上見で覗き込む楽しみ、自然の環境に適応し、元気に池の中を泳ぐ金魚のたくましさを垣間見るひととき、そんな金魚の屋外飼育を楽しむためには、まず池を準備しましょう。

 

 

 

金魚の池を作る

池の金魚

いざ池を作るとなるとどうしても大掛かりな作業になり、一度設置してしまうとあとで簡単に寸法や設置場所を変更することもできませんので設置に対しては慎重に検討しなければなりません。


金魚を飼育する為の池は設置場所、池の大きさ、種類などをよく検討したうえで作ることが大切です。

 

池の設置場所

池の金魚

最初に池を何処に作るか、設置場所が問題になります。場所として最もよく選ばれるのは庭ですが、最近では洋風住宅が増えたため屋上やベランダに池を設置するケースも増えています。

屋上やベランダの場合は市販のFRP製の池を利用することが多いようです。庭池を作る場合はできるだけ庭の美観を壊さないように配慮する必要があるでしょう。

そして日当たりがよく風通しの良い場所、水の便の良いところという条件のほか、なるべく居間や書斎などの部屋などから眺められる所であればさらに理想的な場所と言えるでしょう。

屋根や庭伝いに雨水が池に流れ込まないようにすることと、葉が池に直接落ちるような樹木のそばは避けることも是非守りたい条件です。

池の種類と構造

大きく分けると観賞に重点を置いた池にするのか、飼育に重点を置いた池にするのかによって池のスタイルは大きく変わります。

 

観賞に重点を置いた池

庭池がこれにあたります。そして和風住宅には和風池、洋風住宅には洋風池を作るのが一般的です。

 

和風池は石組みでひょうたん型などの不定型のものが多いのに対して洋風池はタイルやレンガを使い円形、四角形、多角形などシンプルな形のものが多いようです。

 

観賞中心の池とはいえ、池の周囲に凹凸がありすぎると水の流れが悪くなりますし、水中に尖った石があると魚を傷つける恐れがあるなど飼育管理面で支障をきたすような作りは避ける方が賢明です。

 

本格的な庭池を作るのは無理としても市販のFRP池を購入して庭に池を設けるのは簡単です。

 

 

FRP池作成

観賞魚店では様々な形や大きさのFRP池を販売しているので安い費用で手軽に利用できます。


市販のFRP池は水漏れの心配がなく、アク抜きの必要もありません。観賞を楽しむ池としてはこれで十分に役目を果たしてくれます。

 

飼育に重点を置いた池

飼育中心の池は作業がしやすく使いやすい池にすることが大切です。そのためには不定型は向いていないため長方形の池が望ましいものです。

 

また、大きな池を一つ作るよりも小さな池をいくつか作っておいたほうが後々の飼育スタイルが変わった時などに対応しやすいと言う点もあります。

 

池の構造

観賞池でも飼育池でも池の構造で最も肝心なことは底層排水ができる池にすることです。

 

また池の広さはできるならば1坪以上、水深は浅い所で30cm、深い所で50cmは欲しいものです。

 

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