金魚の種類別飼育法

和金(ワキン)の特徴と飼い方 和金の種類や色の特徴や飼育方法

2019年10月22日

和金(ワキン)の特徴と飼い方 和金の種類や色の特徴や飼育方法

和金

金魚すくいなどでもよく見られる最も一般的な金魚がこの和金でしょう。金魚の祖先であるフナによく似た細長い体型で体色は赤色や赤白色(更紗模様)が一般的です。

和金は金魚の中でも特別丈夫で飼いやすいため流通量も多く、安値で入手できる金魚でもあります。

その為、大型肉食魚の餌として和金の子供が販売されており、小赤と言った名前で流通しています。

 

大型肉食魚の餌用として扱われている和金は小赤、別下、小和金、大姉の順でサイズが大きくなり区別されています。

 

しかし、安く買える分餌用としての扱いをされていますので、その他の金魚に比べると扱いが粗末なショップなどもあるのが難点とも言えるでしょう。

 

 

成長した和金の大きさ

和金

和金の多くは金魚すくいやペットショップなどで見かけることが多いですが、そのような和金のほとんどは小さなものが多いので和金=小型の金魚と思われる方も多いでしょう。


ただじっくり飼い込めば大きくなる品種でもあり、30cmくらいに育つことも珍しくありません。


和金は飼育が容易、価格が安い、入手しやすいの三拍子揃った金魚ですので金魚飼育初心者の方にはおすすめの種類と言えるでしょう。

 

和金の特徴と種類

和金は名前から日本産の金魚と思われがちですが、実は江戸時代に日本に入ってきた中国産金魚なのです。

 

金魚は今から約1700年前の中国で発見されたヒブナが改良されたもので、日本では約500年前の室町時代から中国より金魚を輸入していましたが、江戸時代になって新しく輸入されるようになった品種と区別するためにワキンと呼ぶようになりました。

 

尾びれはフナ尾、三つ尾、四つ尾のものがありますが、フナ尾の金魚はやはり華やかさに少々欠けるようで同じ和金の中ではあまり人気がありません。

 

そのような傾向から初心者にも育てやすい和金の中で選ぶのなら尾びれが華やかな三つ尾や四つ尾のものが人気があるようです。

 

体色に対しては白色やフナ色のものがたまにおり、それらも珍しいのですが、あまり人気はなく下級品扱いされる傾向があります。

 

 

更紗和金

これらの金魚に対して尾びれが三つ尾か四つ尾で魚体の更紗模様がバランスよく整い、しかも赤色がくっきりと鮮やかなものや各ヒレの先まで赤一色に染まっているものが更紗和金と呼ばれ高級品とされています。


フナ型の体型で吹き流し尾などでないため和金と分類されていますが、ここまで違うと和金のイメージも変わってくるかもしれませんね。

和金の飼育方法

和金は金魚の中でも活発に泳ぎ回るタイプの金魚ですので、出来れば大きめの水槽での飼育が望ましいでしょう。

 

初めて金魚を飼うのであれば、水槽セットなども販売されていますのでそのようなセット品を購入すれば必要なものがほぼ揃うので始めやすいでしょう。

 

環境に慣れてしまえは非常に丈夫な金魚ですが、水質の悪化や酸素不足には弱い面がありますのでしっかりエアレーションと水換えを行い新鮮な水を維持するようにしましょう。

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