金魚の病気

金魚がひっくり返る 転覆病 原因と予防・治し方

2019年10月21日

金魚がひっくり返る 転覆病 原因と予防・治し方

転覆病

ピンポンパールや琉金など体型の丸い金魚が罹りやすい転覆病。


気温の下がる初秋から春先に金魚が罹りやすい転覆病の症状と原因・予防策や治し方などをご紹介いたします。


転覆病の症状

金魚の体内にある浮き袋に何らかの異常が起こりバランスが取れなくなった金魚は平衡感覚を失ったまま泳ぐ様になります。

すぐに死ぬことはありませんが、転覆病に罹った金魚は水面で横になったり、逆さまになったりと見ているのが可哀想になります。

そんな転覆病の考えられる原因と予防策から見ていきましょう。

転覆病の原因と予防

転覆病は琉金や出目金、土佐錦など体型の丸い金魚によく見られる病気ですが、はっきりとした原因は不明とされています。

ただ餌を与えすぎた金魚などに発生しやすい傾向がありますので餌を控えめに与える事で予防策にもなります。

特に水温低下により消化機能が低下する冬は餌の消化不良を起こしやすい季節でもあります。

金魚本来の遺伝による浮袋の異常、品種差による病気の発生確率、そこに加えて水温の低下やエサの食べ過ぎなどが重なると発症することもあるようです。

転覆病の治し方

転覆病は発症理由などからもわかるように感染するものではありませんが、絶食と言った治療法を用いるため健康な他の金魚とはやはり隔離する必要があります。

転覆病の初期段階では隔離水槽の水温をヒーターを利用してゆっくりと30℃まであげ、さらに0.5%の塩水浴を行いましょう。

水温をあげることにより金魚の消化機能を活性化させる目的と塩水浴により体調を整える効果が見込めます。

ただ、急激な水温変化は金魚のストレスとなりますので水温調整のできるヒーターを用いて、1日のうちの水温変化は3℃ほどに抑えられるように管理しながら徐々に水温をあげていくようにします。

この状態で餌は与えずに数日様子を観察し、回復の兆しが見えたら少しづつ餌を与えるようにしましょう。

しっかり回復したら本水槽に戻してあげますがはっきりとした発症理由がわからない以上、日頃の水質管理から餌の与え方などいろいろな観点から金魚の世話を見直す必要があるかもしれません。

 

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